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このページでは
[あなたがしてくれなくても]
の分冊版6巻について記載します。
単行本の6巻ではないのでご注意ください。
本巻は単行本の1巻に収録されています。
単行本1巻のネタバレはこちらからどうぞ。
本サイトでは[あなたがしてくれなくても]の内容すべてのネタバレを記載していません。
[あなたがしてくれなくても]の面白さをお伝えし、皆様の購入の一助になれば、と思っています。
漫画は絵で読むからこそ面白い!是非作品を購入し、この面白さを体感してください。

分冊版6巻のネタバレ
家を飛び出し、ネカフェで一晩を過ごした吉野 陽一(よしの よういち)。
そのまま会社へ向かいます。
道中、同僚の三島さんという女性に会います。
家に帰っていないことをズバリ言い当てられます。
みちから心配の連絡が入りますが、既読にすることなくポケットにスマホをしまってしまいました。
陽一は家に帰らず、実家に帰ることにしました。
コンビニに寄った際、ある雑誌に目が止まりました。
そこには陽一に当てはまりそうな男性の悩みが書いてありました。

その悩みとは?本編を読んでみてください
思い悩む陽一。
同僚と飲みながらも、もんもんと考えてしまいます。

三島さんの何気ない一言にハッとします。その一言とは?
このままみちを放っておくのもマズいと思った陽一はみちと会うことにしました。
先に店についた陽一はとりあえずアイスコーヒーを注文します。

この時の陽一の心の声が全ての答えのような気がします。
本編を読んでみてください。
そしてみちが来ました。レモンティーを注文します。

陽一の考え方とみちの考え方が表現されています。
この違いがすれ違いの原因のような気がしますね。
そして話し始める二人。

今までよりちゃんと話し始めた陽一の言い分を本編を読んでみてください。
そして最後にまさかの嘘をつく陽一…。
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分冊版6巻の感想
同僚の三島さんという女性、すごいですね。
観察力というか洞察力というか、見抜いてきますね。
ネカフェに泊まったことや、妻とひと悶着あったことも分かってるみたいですね。
なんとなくですが、この女性は今後大きく関わってきそうな気がします。
今回は陽一の気持ちや考え方がたくさん描かれていますね。
今までムカつく態度しか取ってこなかった陽一ですが、何を考えていたのかが、まだ少しですが表現されています。
コンビニの雑誌を見た時の陽一の気持ちが本音なんじゃないかな~、と思います。
そして、アイスコーヒーを頼んだ時の気持ちもそうですね。
みちが来て話し合いが始まりましたが、うまく話が噛み合いませんね…。
でも初めて陽一がちゃんと自分の気持を話したな、と思います。
今までは嫌そうにため息つくだけでしたからね。ちょっと前進です。
でも最後にめんどくさくなって嘘ついちゃったのは最低ですね。
アイスコーヒーを頼んだ時の気持ちをそのまま言えば良かったのに。
なんて言うか、やることが子供と一緒…(笑)